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京劇「孫悟空 vs 孫悟空」 |
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天竺を目指す三蔵一行の前に現れた
最大の敵、その名も…孫悟空!
中国国家京劇院に所属する
唯一の日本人京劇俳優「石山雄太」
日本の若き精鋭アーティスト「中川晃教」
米米CLUB ボーカル「ジェームス小野田」
世界に「BUTOH」を知らしめた「大駱駝艦」
各界きっての名優を集めた、
一大コラボレーション公演!
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2010年5月29日(土)
15:30開場 16:00開演
横浜市 関内ホール(大ホール)
★三蔵法師…中川晃教
S席 8,000円
A席 6,000円
B席 4,000円
高校生以下 2,000円
※当日券は各500円増
※横浜市民は各500円引き
2010年6月5日(土)
15:30開場 16:00開演
中野区 なかのZero(小ホール)
★三蔵法師…張冠玉
S席 6,000円
A席 4,000円
高校生以下 2,000円
※当日券は各500円増
※中野区民は各500円引き
<共催>
飲茶会(中野区)
<助成>
私的録音補償金管理協会 sarah
独立行政法人 日本芸術文化振興会
<後援>
中国大使館 文化部
横浜市APEC・創造都市事業本部
中野区
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
中野区国際交流協会
神奈川新聞社
tvk
シティテレビ中野(JCN中野)
週刊とうきょう
横浜市教育委員会
<出演>
石山雄太(中国国家京劇院)
馬征宏
中川晃教[5/29出演]
張冠玉 [6/ 5出演]
ジェームス小野田(米米CLUB)
大駱駝艦
盧思、殷秋瑞、張冠玉、張桂琴、
陳浩、于躍、寇然、張春祥 他
<楽師>
洪鋼、金虹、許佳、関潔沁 他
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<チラシ表(PDFファイル)>
☆チケット発売開始☆
悟空倶楽部会員は各1,000円引!
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<チラシ裏(PDFファイル)> |
中国国家京劇院、唯一の日本人「石山雄太」が凱旋!
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中国国家京劇院に所属する唯一の日本人京劇俳優
石山雄太が新潮劇院とジョイント!
日本で活躍する中国人京劇俳優馬征宏と
一騎打ちを繰り広げるという、
まさに、
新しい形の日中文化交流となります。
小学生の頃に見た「孫悟空」から、中国国家京劇院に
所属するに至った石山雄太氏の成果・活躍を、
ぜひ日本の皆さまに見届けていただければと思います。
■石山雄太(いしやま ゆうた)
東京都出身で中国や日本で活動する京劇界初の
日本人(外国人)俳優。
小学生のとき、京劇の来日公演で孫悟空を見て以来
京劇に魅了され、中国戯曲学院に留学。
卒業後、京劇界初の外国人の京劇俳優として
中国文化部直属の中国国家京劇院に所属。
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日本と中国 ふたりの三蔵法師
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横浜・関内ホールで三蔵法師を演じるのは
ミュージカル「モーツァルト!」の主演で数々の賞を
受賞し、シンガーソングライター・俳優として活躍する
若き気鋭アーティスト中川晃教。
自慢の美声を武器に、京劇の世界に挑戦します。
一方、東京・なかのzeroで三蔵法師を演じるのは
新潮劇院の若手として、数々の主演をこなしてきた
京劇俳優張冠玉。
こちらは伝統的な京劇の様式をお届いた致します。
それぞれの舞台の違いを、
ぜひご堪能いただければと思います。
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■中川晃教(なかがわ あきのり)
1982年11月5日生まれ 仙台出身
シンガーソングライター/俳優
[略歴]
2001年「I Will Get Your Kiss」でデビュー。
第34回 日本有線大賞 新人賞受賞。
2002年 ミュージカル「モーツァルト!」の主役を務め
第57回文化庁芸術祭、賞演劇部門新人賞、
第10回読売演劇大賞優秀男優賞
杉村春子賞受賞。
以後、音楽活動と並行して数々の
ミュージカルに
主演
2005年 台湾にて初のライブ
2007年 蜷川幸雄演出「エレンディラ」主演、など
■公式ホームページ
http://www.akinori.info/ |
ジェームス小野田に大駱駝艦 日本人アーティストも大活躍
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新潮劇院の猪八戒といえばおなじみ!
「米米CLUB」のジェームス小野田が
今回も猪八戒として、日本人の皆様を
中国伝統芸能の世界へとナビゲートします。
■ジェームス小野田(じぇーむすおのだ)
1959年11月8日生まれ。神奈川県出身。
バンド「米米CLUB」の中心メンバーの一人として
芸能活動を行う傍ら、ミュージカル、俳優、声優
としても活動している。
[略歴]
1985年 「米米CLUB」ソニーレコードより
「シャリシャリズム」シングル
「I CAN BE」にてデビユー
1994年 ミュージカル「キング・オブ・ラデツシュ」
布施 明と共演
2002年 創作京劇「孫悟空VS白骨精」出演
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また、以前にも「鍾馗嫁妹」でコラボレートし
幽玄な世界観を創り上げた大駱駝艦も登場。
国内外で高い評価を受け「BUTOH」を世界に知らしめた
彼らが、どのように関わってくるのか?
こちらもご期待ください。
■大駱駝艦
1972年主宰者麿赤兒によって創設。
その様式を天賦典式(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と名付け、常に忘れ去られた「手振り・身振り」を採集・構築し、すでに60を超える作品を生み出し、国内外で公演を行い高い評価を受けている。
舞踏家育成にも力を注ぎ、壺中天(こちゅうてん)プロジェクト公演を吉祥寺で行っている。
■公式ホームページ
http://www.dairakudakan.com/
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舞台スタッフも凄い! 京劇の常識を覆す!
美術には、日本を代表する舞台美術家「堀尾幸男」氏
照明にも数々の賞に受賞しておいる「齊藤茂男」氏と
日本でも類まれなるベストタッグで臨みます。
これまでの京劇の概念を覆す舞台美術にもご期待ください。
もちろん新潮劇院メンバーも負けてません!
馬征宏、張冠玉はもちろん、盧思、殷秋瑞、張桂琴、チャンチンホイといった
いつものメンバーも大活躍。
新潮劇院史上、これまでにない規模でお届けする一大プロジェクト、
ぜひともお見逃しなく!! |